2009年3月5日木曜日

食材

ほうとう(白菜・にんじん・小松菜・ねぎ・ごぼう)、梅酒。

 昨日、どなたかの投稿にあった、自然食バイキングの話です。

―多くの人にとって、ただのバイキングは「体に悪そう」だけど、「体に良い」という言い訳つきのバイキングといったところでしょうか?―

 「言い訳けつき」。日々、食生活を考えると、男女差を考えてしまいます。元気一杯の若者などは、とくにその差が大きいように思います。男性は、外食するにしても、本能、値段で店を選び。女性は、「情報」で食べることが多い。「カロリー」「太る」「野菜は健康に」・・・・。もちろん、女性だって、本能で「美味しそう」だけで食べる人もいるでしょうが。やはり男女差は大きいと思います。結果、本能と値段だけで食べている男性は、特別にいい食事をしている人も少ないが、冗談のような食事をしている人は少ない。もっと、現実的な言い方をすると、男性はとりあえず食事と呼べるものを食べている。そして、ある年齢になると、女性は一挙にみの●んた症候群になってしまう。

 なぜ?女性の食生活には、「情報」、「言い訳け」、「理由」が必要なのか?

 そんな折、出張が続くと本が読めます。最近、読んだのは『欲情の作法』(渡辺淳一著)です。本の帯には「男と女の根源的な違い。それを理解すれば、新しい愛がはじまる。」とあります。本文の中に、異性というくらいだから、明らかに異なる。と書かれていますがその通りだと思いますね。
 この本は、男女の愛の作法ですが。少しわかった気がします。私の言葉では書きにくいので、渡辺淳一氏の言葉を借りれば、レッスン9「挿入する性とされる性」という章があります。私なりに言えば、「受け入れる性」は、慎重になる必要がある。そこには、理由も言い訳けも必要になる。

 その「性差」が食べるという行動にも現れているのではないか?私は、そのくらい「根源的」な違いだと思います。レタスを食べるとよく眠れる。納豆を食べると、血がきれいになる。と聞いて、スパーに駆けつけた男性は少ないと思うのですが?

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